皮膚病などに効果があるテルビナフィンやオロナインなど

皮膚病などの肌のトラブルに効果がある薬としては、テルビナフィンやオロナインといった薬剤があります。一方、ドクターフィッシュも、アトピー性皮膚炎や乾癬などといった皮膚病に対する治療効果があるとして知られている存在です。

まずテルビナフィンは、皮膚病などの原因菌の細胞膜を破壊して真菌を死滅させることが出来る薬で、主に菌による皮膚病の発生に対する効果が期待できる薬です。適応症としては、皮膚真菌症や爪みずむし、白癬、カンジダ症といった症状の皮膚病などです。

テルビナフィンは、一日一回食事後に経口摂取による服用を行なうタイプの薬となります。次にテルビナフィンと違って、患部に直接塗るクリーム状のタイプの薬がオロナインです。オロナインの適応症は幅広く、水虫やひび、あかぎれ、やけどによるただれであり、これもテルビナフィンと同じ様に殺菌・消毒作用が存在するため、細菌性の皮膚炎などにも効果を発揮します。

なおオロナインは、美容においては乳液代わりに用いられたり、ミョウバンを含んでいるため、わきの下の臭いを取り除く効果もあることが知られています。そのため家庭でも常備薬の一つとして所持していることが多い薬です。

最後のドクターフィッシュは、トルコ等の温泉に生息している魚で温泉に人が浸かるとやってきて、皮膚の角質を食べる魚です。海外ではドクターフィッシュに皮膚の角質を食べてもらうことは、医療行為の一つとしても認められている国もあるぐらいで、適応症はアトピー性皮膚炎や乾癬などとなります。

特に角質の除去は、美容効果も高いことと魚が寄ってくることによるピーリング効果やマッサージ効果という違った効能もあるため、注目されている面もあります。日本でも足や手を水に浸けるだけで、魚と触れ合うところが出来る施設もあるぐらいです。